新築祝い・新築内祝い・引っ越し
新築祝いは相手や新居に似合うようなものを。
新築祝いは、新築後およそ半月くらいの間に贈るのが一般的といわれ、テ—ブルウェアや観葉植物など新居を彩るものなどがとくに人気です。灰皿やスト—ブ、赤い物といった火に関連したり連想させたりする物は避けるのがマナーです。
旧居でのご挨拶と引越先でのご挨拶
引越の際は、2〜3日前までにはご近所の方にご挨拶をすませ、引越先のご近所へのご挨拶は当日のできるだけ早く、遅くとも翌日までに伺うようにしましょう。ご挨拶の際に用意する粗品はあくで「気持ち」ですので、それほど高価なものでなくてかまいません。
初節句・内祝い
誕生後初めての節句、健やかな成長を願って盛大にお祝いします
初節句は、子どもが生まれて初めて迎える節句のことです。赤ちゃんの健やかな成長と厄除けを願う行事で、赤ちゃんが産まれると行う行事のひとつです。両家の祖父母をはじめ、近い親類も招いて盛大にお祝いをします。お祝いをいただいたら、いただいた金額の半額程度を目安に食器類やタオルなどの実用品を内祝いとしてお返しします。
七五三・内祝い
子供の成長を祝い、さらなる健康と幸福を願う七五三
昔は子供の成長に合わせ3歳で「髪置きの儀」、男の子は5歳で「袴着(はかまぎ)の儀」、女の子は7歳で「帯解きの儀」というi義式を行っていたことから、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳に無事成長したことを氏神様に参ったことが七五三の由来です。七五三のお祝いをいただいたお返しには、お子様の晴着姿の写真などを添えれば一層喜ばれるでしょう。
入園・入学・進学祝い・内祝い
お祝いには、学校や勉強のときに使える文具や実用品が人気です。
人生の大切な節目としてみんなでお祝いしてあげたい入園・入学。一般的には、文房具や絵本、図鑑など勉強に役立つ実用的なものが喜ばれるようで克その他には、洋服や雨具などの通園・通学の必需品も人気の商品です。中学や高校の入学祝いになると、本人の希望を反映したお祝いを贈られる方も多くなります。
内祝いにはお子様の「ありがとう」を贈りものに添えて。
お祝いをいただいたら「内祝」としてお返しの品を贈りましょう。いただいたお祝いの半額程度の金額が目安とされています。品物はお菓子やタオル類、普段使いのできる実用的なものが好まれるようです。お祝いをいただいた際には、お子様からお礼の言葉を電話で届けたり、お返しの品に本人からの手紙などを添えるとさらに喜ばれるでしょう。